お母さん問題②
前回からの続きです。
お母さんに、
「あなたを育てたくない」
と言われた私は、家に居場所がなくなりました。家の中は両親の離婚問題で暗くなり、私の明るかった性格も、どんどん卑屈になり嫌なヤツへとまっしぐらになりました。
当時よく思っていたことは、
普通の家に生まれたかった。
どうして私ばかりこんな目にあうの?
何もかもが気に入らない。
生きていてもつまらない。
早く、早く家を出たい。
これでした。
今、現在進行形で本気で何もかもがうまくいかなくなり、親をさらに恨む様になりました。
親なんて恨んだって状況が良くなるわけじゃ無いのに、八つ当たりだってわかってました。
だけど、私のこの傷ついた事実は無くなったわけじゃない。親だって、大変だっただろうけど私が私の気持ちを大事にしないで、誰が守ってくれるんだ!と思ったので…
母の日に、母にぶちまけました(^◇^;)
結果は…
母は自分の発言覚えていない。
悪気はない。
自分はひとりっ子だし、ばぁちゃんに意地悪されたから、育て方がわからなかった。
あなたに嫌な思いをさせたんだったら
それは、悪かった。
でした…
謝って?いることはいるんだろうけど、何か伝わっていない感じ。
_:(´ཀ`」 ∠):
でも、よーーくわかったのは、母は、昔からこんな感じだった。
そして、、、、
話し方が私にそっくり!!!
もう、この悪い連鎖はやめよう。
不幸の連鎖はわたしまでにしておこう。
次の世代には、幸せになってもらいたい。
そう、強く決心できました。
母との癒着がはがれた気がした
令和3年、母の日でした。